
2016年5月14日(土)・世界トライアスロンシリーズ横浜大会にカメラバイクとして、3台の大型バイクを投入いたしました。
同大会は、スイム×1.5km、バイク(自転車)×40km、ラン×10kmの合計51.5kmでの競技で、カメラバイクは、バイクとランのパートを担当することになります。
女子エリート・バイクパート第一集団
カメラバイクとは上記写真のように、専用バイクの後部にカメラマンさんを乗せて撮影を行うという業務であり、写真の第一集団のほかに、第二集団や、注目の選手等をターゲットに進めていきます。
自転車のスピードは直線で70km/hくらいでますので、実際に現場にいるとものすごいスピードと、タイヤと路面とが接触する迫力のある音を体感できます!
私もロードバイクに乗っていますが(趣味でごくたまに)、タイヤの幅も2cm~2.3cmほどしかなく、雨の日は絶対に怖くて乗れません。
また、ペダルとシューズがビンディングで固定されていますので(これで早く走れるのですが・・)、トラック等をすり抜ける際は、ホントにドキドキものです。
横浜赤レンガ倉庫に向かって走る選手とカメラバイク
あっ、自分の話はともかく、横浜の素晴らしい景色のなか、無事に終了した今大会は、エリート女子で、日本の上田選手が見事3位に入り、オリンピックの代表になりました。
上田選手、リオでも頑張ってくださいね!!
山岸@物流統括部