
こんにちは!
春が待ち遠しいデリバリーサービスチームのYと申します。
以前、このブログでもお知らせしました封入封緘業務ですが
皆様が受け取られている封筒通知物等も
弊社でプリント封入させていただいているものがあるとおもわれます
機械封入機で封入封緘が終わった封筒も、お客様へお送りする前に、
必ず検品作業を行います。
今回、デリバリーチームで行っている封筒の検品作業をご紹介します。
機械封入機では封入時にカメラによる窓検査、連番検査、封筒の厚み検査等厳重な検査を行います。
この検査を通り、品質に問題ないものがデリバリーチームに引き渡されます。
デリバリーチームの検品作業では、
念には念をいれて、機械でのチェックとあわせて品質確認を行います
①封筒自体に汚れや破れが無いか
②正しい位置でフラップ(封筒の開け口にある折り返して封をするのりしろ部分)が折れているか
③まっすぐ糊付けされているか
④糊がしっかり付いているか
⑤窓枠に宛名が入っているか
⑥シーケンス(通数連番)がある場合は、連番がつながっているか、抜けていないか
上記を目視で確認していきます。
フラップの糊の確認を実施しており、万が一機械封入機の不具合などで糊付けが弱かった場合でも、ここでリカバリーします
また、機械封入が出来ない封入物の場合は、シーケンス(通数連番)やバーコード・QRコード等、帳合コードがあるものは、OCRリーダーという機械を使用して照合を行い、証跡を残します。
帳合コードが無いものについては、2名体制で品質に問題が無いかを目視で確認を行います。
検品作業が終わった後は、目視にて通数連番の確認を行い、郵便差出票の通数と照合して
郵便局に引き渡しを行います
こうしてお客様のもとに無事お届けすることができます
今後もお客様の手元に封筒通知物が確実に届くよう品質第一で作業いたします
封入業務関連はこちらもご参照ください
定形内封入業務のご紹介~2号機編~
https://www.iec-exp.co.jp/blog/BPO/a80
定形外封入業務のご紹介
https://www.iec-exp.co.jp/blog/BPO/a67
データプリントサービスの業務にご関心にある方はこちらを参照ください
https://www.iec-exp.co.jp/printing.html