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シュリンクパック作業をご紹介します

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シュリンクパック作業をご紹介します

シュリンクパック作業をご紹介します

はじめに

こんにちは、デリバリーサービスチームのKと申します。

前回、高速糊綴じ製本機のご紹介をしましたが、今回は別の製本方法、シュリンクパックの作業をご紹介します。

シュリンクパックとは

シュリンクパックとは、シュリンクパック機(シュリンクパッカー)にて、

専用のフィルムで用紙を包み、圧縮して製本する作業です。

前回ページはこちら

高速糊綴じ製本機のご紹介 プリントから高速かつ大量に線糊製本いたします

https://www.iec-exp.co.jp/blog/BPO/a83

シュリンクパック作業手順

 

シュリンクパック画像1.jpg

■シュリンクパッカー、この機械で作業を行います。

 弊社にあるものは完全手作業です。

シュリンクパック画像2.jpg

■ラッピングフィルムです

 結構な重量です。

シュリンクパック画像3.jpg

■フィルムを機械にセットします。

シュリンクパック画像4.jpg

■用紙をフィルムの間に入れます。

シュリンクパック画像5.jpg

■中に入れ、蓋を閉めます。

■大体10秒ほどで綺麗にフィルムが圧縮されます、熟練のオペレータは全員操作に熟知

誰でも簡単にシュリンクできます。

A4サイズで1000枚ぐらいまで(約8cm)シュリンクできます。

シュリンクパック画像7.jpg

A4で1000枚だとこのくらいです。

■A4サイズの他、B4サイズ、A3サイズもシュリンク可能です。

シュリンクパック画像8.jpg

■B4サイズ

シュリンクパック画像8.jpg

 ■A3サイズ

シュリンクパックのメリット

シュリンクパックのメリットとして、以下4点が挙げられます。

 ①操作がシンプルで簡単(ミスがおきない)

 ②用紙が崩れず、綺麗に纏まる

 ③表面・側面が確認できる

 ④ある程度自由なサイズ・高さで纏める事が出来る

・欠点としては、当たり前ですがフィルムのゴミが出てしまう事です。

 1つ1つはそんなに多くはありませんが、大量にパックすると中々の量になってしまいます。

極力ゴミを出したくない場合は、前回ご紹介した糊付け機を使用するという選択肢もあります。

シュリンクパック弊社の強み

お客様のご要望や用途に応じて、糊付け機とシュリンクパックを使い分けできることも弊社の強みではないかと思います。

1.シュリンクパックは4台あり複数台で並行して業務を進めます

2.500パック/日以上の処理が可能です

3.事例として

  多店舗をお持ちなお客様で店舗毎の帳票をパック

  マチ付き封筒に入らない帳票をパック など

データプリントサービスの業務にご関心にある方はこちらを参照ください

https://www.iec-exp.co.jp/printing.html

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