『販促資材・カタログ発送サービスでミスがおきない秘訣 最新情報』をご紹介いたします
当社の販促資材・カタログ発送サービス「Mail Order Picking Service」(MOPS)では
ハンディターミナルを利用して商品のピッキング作業(一部)を行っております。
今回はハンディターミナル新機種導入による業務品質向上をご紹介します。
前回記事でもハンディターミナルを紹介しております
『販促資材・カタログ発送サービスでミスがおきない秘訣』をご紹介いたします
https://www.iec-exp.co.jp/blog/fulfill/a99
最新のハンディターミナルを導入
新機種導入のご紹介
前回ご紹介しましたハンディターミナルに続いて、6月に新機種を導入しましたのでご紹介させて頂きます。
弊社のハンディターミナルはOCR読み取りに対応しているため、文字での読取り、照合が可能です
もちろんバーコード照合にも使用しますが、バーコードリーダーより高性能かつ高価格です
【導入機器】
KEYENCE BT-W250
旧機種はこちら
課題:業務量増加でさらなる効率化が必要に
京葉物流センターでは、旧機種2台で業務を対応しておりましたが、繁忙期における注文数の増加と新規案件に対して、
ハンディターミナルが不足しておりました。
その他にコードの読み取りが難しいコードを何度も読み直したりする時間ロス等がありました。
最新のハンディターミナルのメリット
今回の追加導入された新機種2台は、
読み取り距離が写真の通り伸びた事、スキャン反応の大幅な向上により
運用のスピードアップにつながっています。
また、性能の向上により、読み取りエラーの事象が減り、作業効率が上がっています。
今後の注文数の増加、新規案件に対して対応範囲の拡大が見込まれます。
従来機での読取り距離
新機種での読取り距離
新機種の性能まとめ
①読み取り距離
最長距離 2300㎜
最短距離 25㎜
上記仕様距離だけではなく照合サイズによりますが2メートル先も照合が可能です。
②読み取り性能
高速オートフォーカス処理でかざすだけで瞬間に読み取り、
小さな文字も難なく読み取ることができます。
角度がついた状態で撮影した画像も、幾何学補正で読み取りが可能になりました。
③耐衝撃性の向上
落下による衝撃や、長期間の蓄積ダメージに耐える構造で、故障頻度を軽減されます。
業務上のメリット
①しゃがみ込みや背伸び不要で、ラックなどの高所・低所にある資材の読み取りが可能、作業の軽減に繋がっています。
②斜めからの読み取り、ラップ越しのバーコード、しわがあるバーコードが可能となり、読み取り動作の効率を大幅に改善されました。
➂バーコード化されていない日付や商品コードなどの文字の読み取り精度も向上、資材管理工数を削減かつ多様なニーズ対応が可能に。
オペレータの負荷軽減と業務効率・業務品質担保を両立していきます。
まとめ
今回はハンディターミナル新機種導入によりサービス品質の向上ですが
Webオーダーシステムの改善なども取り組んでおります
販促資材・カタログ発送サービス「Mail Order Picking Service」(MOPS)では
お客様のご要望にお応えできるよう柔軟にご対応いたします。
販促資材・カタログ発送サービス紹介ページはこちら
https://www.iec-exp.co.jp/mailorder_lp.html
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