連帳プリント業務のご紹介
プリントサービスチームで連帳プリントを担当しているKと申します。
今回はプリントの中でも特殊な連帳プリントをご紹介いたいます。
連帳プリントとは
連続した用紙を使用して、連続用紙専用のプリンターを用いてプリントを行います。
特徴としては、用紙左右の穴をプリンター本体のスプロケットに掛けてプリントを行います。
スプロケットに用紙を掛けることにより、用紙のブレが無くなり、正確且つ高速でプリントが可能になります。
連帳プリントのメリット
1.印字がズレない (コンビニ振込用紙などへの対応)
2.早い (プリント速度 モノクロ:448ページ/分)
3.紙に優しい (薄紙から厚紙、シールはがきなどの特殊用紙にもプリントが可能)
4.様々なサイズに対応 (用紙幅6.5~19.5インチ)
連帳プリントのデメリット
1.配布先別に仕分けが必要な業務はカット紙プリンターの方が向いている
2.少量・多品種は不得手(カット紙プリンターの方が向いている)
プリント手順を説明いたします
1.連続した用紙を準備いたします。
下記の写真の様に紙は連続しております。
また左右に穴が開いております。
2.用紙をセットします。
上記1で準備した用紙の左右の穴をスプロケットに掛けて、用紙をセットします。
3.プリント開始
プリンター本体のモニターから印刷開始ボタンをタップしプリントがスタートします。
4.プリント完了
用紙が排出されるスタッカーと呼ばれる部分から用紙を切取り、取出します。
まとめ
今回ご紹介した連帳プリントは、様々なものをプリントしておりますが
なかでも、みなさまのご自宅に届く、税金関係の納付書(固定資産税納付書、住民税納付書)、
コンビニ振込用紙などを多くプリントを行っております
プリントとしては特殊なプリントですが、成果物としては、誰でもご覧になられたことのあるものです。
アイシーエクスプレスでは連帳プリントを24時間365日体制で稼働しております
また今後もアイシーエクスプレスで使用しているプリンターを定期的にご紹介させていただきますので、
ご興味のある方は、次回を楽しみにしていたいてください。
データプリントサービスの詳細はこちらから
https://www.iec-exp.co.jp/printing.html